抱擁

頭の中のモヤモヤを晴らすために一旦文章を書いたほうがいいのではとPCを取り出したがはてなにログインができず試行錯誤しているうちにモヤが薄まってしまった。

ああ、無職になってから久々に社会に触れると、なんともこの、久々の嫌な感じを思い出してしまった。思い通りに動かそうとしてくる人や、説明の下手な人、そういう人たちがノーマルで、そういう、付き合うのが面倒だと思ってしまう一人ひとりと接点を持っていきていくということがこの社会で生きるということで、それはSNSマーケのスキルが身についても、英語が身についても、プログラミングが身についても、避けることのできない部分で、それがとてもだるい。今付き合いのある会社はそのあたりが相当イージーなはずの会社であるのに、それでも大変さを感じる。ウンウンそれが社会だよね大変だけどうまくやっていくしかないよねと20代中盤の俺は言うかもしれんが、5年ほど経って、社会と俺は水と油、やはりうまくやっていくのは困難と理解した。かといって専門職で生きることもできない。故に詰んだ、と20代前半の俺は言うかもしれんが、10年ほど経って、娘などができてしまったので、用意に詰んだなどと言って投げることもできない。英語は俺の救いかそれとも現実逃避の手段か。現実逃避の手段でも、それによって心が安定するなら有用である。プラグマティズム。神はいなくても神がいると信じることが有用ならそれも良し。英語によっていつか俺は報われると信じることで救われる。が、今の問題、それは、そんなふうに現実逃避の手段だけをやっていたいのに、そこにこの会社で週1,2でバイトなどをしなくてはいけないというのが、、、嫌だあああもとは俺がやらせてくださいと言ったこと、しかし、もう、だるい、飽きた、飽きたとは言えない、、、くっ…

おれは、おれは、apexのアリーナだけをずっとやっていきたいんだ、そうして、インターネットに無限にあるスナックのような面白コンテンツを摂取しながら、骨太な芸術も味わって、早押しクイズで友人と盛り上がって、娘を愛でて、生きていきたいんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、いやだいやだいやだ

殺す、という気持ち。平穏な無職の日々の中にふと出てくる殺すという気持ち。誰を何を殺すのか、わからない。なにもかも、もう、俺の頭の雑念が消えない。時間が足りない。やりたいことがいっぱい。俺はいつになったら幸せになれるのか。いまは幸せといえる。娘が起きたようだからもう書き上げないといけない。1歳8ヶ月の娘が後ろから「ぎゅっ」と言っておれを抱きしめる、といった、爆発的な可愛さがある日々が幸せでないわけがない。ただ不安が消えない