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エロスサイコウ展

山田玲司のヤングサンデー

新潟から浦和、柏と小売店を周り、神保町にて少しだけ買ってくれてる大企業に夕方。挨拶にいって初めて会う担当と話が盛り上がったところで追加で二人偉そうな人が来る。名刺を受け取るタイミングがぐちゃぐちゃでテンパる。特になにしに来た訳でもなく挨拶に来ただけですと言ったら正直過ぎだよと笑われた。失笑が含まれた笑いで、これはしくったなと思った。また来てくれと言われて嬉しかった。初対面の挨拶や、帰り方の作法の失敗は腐る程している。改善方法がわからない。この手の、俺の挙動の不自然さによる失敗はもう諦めている。許容範囲。聞かれたことについて最低限喋れたのでもう良しとする。

秋葉原山田玲司ヤングサンデー主催エロスサイコウ展に行く。入り口、山田玲司がいた。おっくんもいた。こんなことってあるかい。ここ一年で一番見た番組、というか一番見たコンテンツ。俺にとってさんまや有吉よりも馴染み深い山田玲司と奥野望が普通に入り口で喋ってた。狭い入り口なので、入って目があって、ファミリー?と聞かれた。はい、やばいです。いきなり二人ともいるなんてまじでやばいです。一年前に相談したことがきっかけで彼女できましたと報告した。ずっと見ている二人なので俺としては親近感ばりばりだったが二人からすれば初対面の人間なので、テンションは低かった。番組でテンションの高い二人を見ている分そこが辛かった。一通り喋ったあとに、軽く流されてしまった気がして悲しかった。美術展なので展示されてる作品を見るべきだけど、まさかの本人たちを目の前にして適当に絵を見ることに集中できず、かといって話しかけすぎることもできず、ふわふわして過ごした。写真を撮れたことが嬉しい。最後にもう一度おっくんが話しかけてきてくれたのに、俺はささっと帰ってしまった。コミュ障特有の帰り方の作法の不自然さにまた胸が痛む。しかし想定内。

このコミュ障感を反省する間も無くhgkと会う。予定よりかなり遅れてしまっていた。syrup15gさんに連絡したが免許合宿とのことで、hgkに連絡した。学科で一番仲良くしていたからこそ、会ってなにを話せばいいかわからなくて5年間会わずにいた。大企業の偉いさんや、山田玲司奥野望にコミュ障爆発させたあとのhgkは心地良かった。三年ニートした後にコネで大企業に入ったクソ野郎。新小岩でつけ麺を食った。あ、思い出した。お前体温感覚おかしいもんな。と言われたタイミングで大学時代に戻った。話す話題がなくなるのが怖かった。それでもまだ一緒に話したくてすき家でビールを飲んだ。今木場のカプセルホテル。外国人だらけ。エレベーターでハイと言われ喫煙所でハイと言われ、全く笑顔で返せずコミュ障感を取り戻して貸切の風呂へ。

本当に、今しかないのだというチャンスで、話したいことを話せず去る人生だ。俺はビフォアサンライズの電車内でセリーヌには絶対話しかけられない。閑散とした狭い展示場でおっくんを目の前にして、必要以上に遠慮してそそくさと下手な挙動で帰る。超人を目指して飛ぶ一本の矢、憧れの熱意に対して観客でしかない。プレイヤーを目の前にして試合をするということから必ず逃げる。女だけでなくなにに対しても。憧れの熱意には焼かれてしまう。覇王色の覇気にやられる雑魚。雑魚だが俺にだって地獄はある。俺の中の俺は頑張っている。俺の中の俺の物語は面白い。俺の中の俺の面白さを、できれば外に発表できる力が欲しかった。創作ができる人は面白い人間ってのは間違いで、ほんとはみんな面白い人間で、創作ができるのはその面白さを外に出せる人、だったりするのかな。違うか。どうでもいい。セミダブルとは思えない狭さのカプセルの中で、もう一時間もブログを書いている