18歳裏面穴ミルニート

映研時代の、一年のときの写真を見た。HYが撮って、KNYが送ってくれた写真。18歳の、大学1年のときの俺。酒を存分に楽しめている。写真を撮るほうが多い俺は、本当は撮られることを望んでいる。撮られてもいつも同じ笑顔しかできない俺が、酒のおかげで表情豊かで、こんな俺の写真があったのかと嬉しくなる。

 

一か月前YSちゃんに誘われて市の卓球のサークルに行った。冴えないおっさん3人のサークルだった。昨日は2回目、急遽YSちゃんが体調不良で俺一人で行った。反転ペンで、柔らかいラバーをバックに貼ったラケットで裏面レシーブを体験させてもらった。下回転をバックで返す、というのは新鮮だった。こんなことができたら幅広がるよな。自分でやってみてはじめてわかる。今まで知っていたペンのスタイルがまったく別物になる。これは楽しい。

 

三週間前からルイスサッカーの穴を英語で読んでいる。まだ90ページほど。挫折するような気がする。もっとレベルの低いものを選ぶべきだったか。

 

会社でコーヒー用品を借りたり貰ったりして、昨日からコーヒー作りに励んでいる。ミルで挽いて、ペーパーフィルター、フレンチプレス、ソロフィルターいろいろ試して飲んでみた。コーヒーは苦手だと思っていたが、うまく淹れられたときはうまく感じた。お父さんと会話して試行錯誤しながらコーヒーを挽いて淹れて、っていうのが楽しかった。

 

とあるニートの日常、を久々に読んだ。ニート時の無気力感、働くという地獄の生活を案外ふつうにこなせていく過程、おもしろい。芸術で飯食ってないセミプロで実力がある人、っていうのが一般人の視点があって一番惹かれる。そういう人はなかなかいない。

 

 

読み返さなくていいやつ

二週連続で東京に出張へ行った。いろんな雑貨屋を見て、うちの商品や、ライバル社の商品を見ているうちに雑貨がちょっと好きになってきた。最近は少し、がんばろうという気持ちになっている。

相変わらず皮膚の調子はあまり良くないが、そこまで自暴自棄にはなっていない。久々にブログを書くべきだと思って書き始めたけど、なんとも、書き進めることが難しい。抽象的なことを書いてもあまり面白くないのはわかってる。

だめだ。まじで書けん。どうする

普通ならブラウザ閉じる流れ。あえて続けてみようか

具体的なことが書けないのは、具体的に書くと思いを巡らせてしまうから。は?何この文章。意味が分からない。普通ならバックスペース連打なところだけどそのまま文章続けてみよう。

同行した上司とのサシ飲みで、お前は一旦頭で考えるくせがあるよな、もっと早く返せ。一旦頭で考えるなと言われた。自覚している部分。

もうひとつ上司に言われたのは、お前は滑舌が悪いわけじゃないんだけど小さい声で話してるときは声がこもってしまう。たぶん口があまり動いてないからだ。大きい声で話してるときは問題ないから滑舌が悪いわけじゃない、ということ。具体的なアドバイス、ありがたい。

出張が終わって土日月と二泊三日で上越国際にスノボに行った。AZM、KNYがまた東京から来てくれた。今回はHYも来てくれた。俺はiPhone片手に滑りながら、あとで撮った映像を見返して、やはり俺の声はこもっていると思った。

宿で酒を飲みながら、映研の映像を久々に皆で観た。一個上の先輩が撮った、部員全員が一人ずつエアギターをするという映像が一番面白かった。糞映画なんか撮るより、こうしてあとで観て楽しい映像こそが一番大切だ。そんな映像ばかり撮る先輩を今になって尊敬した。

先週日曜日、また同じ本屋でスピリッツを立ち読みしているとき、A木先生と再会した。TOEIC750点取ったことすごく褒めてくれた。素直に嬉しかった。いつか教室に来てくれと言われた。関係を続けたほうがいい。嫌なところを見つけてそこで関係を断つならもう誰とも仲良くできない。嫌いだと思った時期があったAZMとも、父親とも今はうまくやれている。

だからなんなんだ。ほんとうに。普通すぎる。自暴自棄になってどんどん落ちていく感覚のとき、気持ちよさを感じる。今普通の生活を普通の感情で過ごしていて、それもまあ悪くないと思っている。普通、と書いたけど、気持ちが安定しているわけじゃないな。上司にびくびくしながら小さい声で話したり、出張報告を皆の前で言うとき足が震えていたり、客先や仕入れ先との商談では相槌も打てていない、普通の基準から考えたら下ではあるんだけど、腐って死んでるときの俺よりは社会人をちゃんとやっているので、普通、ということにする。

自分の書いた文章も映画も何度も見返しちゃうタイプだけどこれはほんとに読み返さなくてもいいような文章だ

橘曙覧の独楽吟

吸いたくもない煙草を吸って、肺にガスが溜まって、げっぷがでなくて苦しい。

楽しいことをパソコンの中へ、ゲームの中へ、映画の中へ探しに行って、体に入れて、そんなに気持ちよくなくてっていうのが、肺にガスが溜まる感覚と似てる。ガスが溜まるだけで、きもちよくない。

橘曙覧の独楽吟

たのしみは妻子むつまじくうちつどひ頭ならべて物をくふ時

たのしみは空暖かにうち晴し春秋の日に出でありく時

たのしみは心にうかぶはかなごと思ひつづけて煙草すふとき

遠くの、誰かが作った映画とか、昔の自分が作った映画とかじゃなくて、目の前の景色とか人とか、近くの、今のほうでたのしみを見つけていけたら良い。ちょっとだけ意識して目の前のほう寄りに。休みの日に、たのしいこと、救いを探しにっていうときに、画面の中を探したり、物語の中を探してばっかりだから。

外で会った人に、店員に、自然に笑顔を向けられる人になれたら、きっと楽しいだろう。新しい服を買ったら、外に出るのが楽しくなった、とか書いてて恥ずかしくなるようなことを、もう散々書いてるのでこのままでいこう。外が楽しくなるような工夫をしよう。今までバカにしてきたそういうものを今までより少し大事にしていきたい。

ポエムポエムポエム感が止まらねえ。直せば直すほどポエる。この文章自体が肺のガスみてえに不快。自分自身の綺麗さ明るさへの抵抗。それを捨てたい。痛い痛い痛いよお前と言ってくる自分を抑えて

何回ネブライザーをやっているのか

先週木曜日、東京ビッグサイトの展示会、ホテレスに向かう新幹線の中で専務と話したとき、本の話題になった。専務は氷点を読んだと言った。三浦綾子のやつですよね。キリスト教系の、と言って、よく知ってるなと言われた。本を読んで、それが現実にプラスになるのは、読んだよと言ったその瞬間だけだ。しっかり噛み砕いて自分の物にする、おっくんや又吉のように、そういうことはできない。中途半端に読んで、読んだということを人にいう以上の何かがある気がしない。漫画や映画も同じ。

社会で人に認められたい。実生活でプラスになるような何かを求めてる。効率よく楽に。そういうのは美しくないか。

コミュ力高いと言われる人は、自分の趣味とかフィールドがマジョリティに属してるから相手に話題をあわせたるための努力をする必要が少ないだけで、どんな話題にも対応できるわけじゃない、という。

俺も007とか見ようか。見る映画をマジョリティにあわせるっていうの、ダサイ、今までの自分(人と違うものが好きな自分)を否定する行為なわけだけど、今映画を見ようと思ったとき、人と話して還元できるかってことを優先に考えちゃう。人と話すために映画を見る必要があるのか?と考えてしまう。結果、何も見れなくなる。何も読めなくなる。

 

土日、一泊二日でスノボに行った。可愛い女の子がたくさんいて、恋愛したいと思った。恋愛死体。

「『したいしたいって言ってる人は、死体なの。生きていないの。物事はしたがってはダメなの。死体になる前に生きるの。実行するの。動くの。ああしたい、こうしたい、って言ってる限り、自分は死体、ゾンビなんだよ。』

死体が多い。ものすごく多い。街を歩いていても死体ばかり目につく。おぞましい。ああ死体、こう死体。なぜ死体になってしまうんだろう。思い立ったら行動すればいいのだ。どんな小さなことでもいいから、願ったことに向けて一歩を踏み出せば、人生はそのように変わっていく。やりたい事を実行する人はいつもそのような小さな選択を繰り返している。

したい……と言い続けているだけでは何も起こらない。死体になってしまったとたん、人は『しない』ことを選択しているわけだから。本当はなんでもできるのに、すぐ死体になろうとする。生きるより死体になるほうが簡単だからだ。行動するのってめんどくさいし、怖いし、嫌なことも多い。死体になってた方が本当は楽だから死体になる。

田口ランディ 馬鹿な男ほど愛おしい p.23~p.26

恋愛したい、のキーワードで、昨日読んだ田口ランディを思い出して、模写してみた。模写すると、読み飛ばしてた箇所が多いことに気付く。そうだ。本がたくさんありすぎるせいで、読まなきゃと思う、義務になるんだ。漫画は1ページ1ページ大事に読んでいる。そういう読み方なら、本を、少しは自分のものにできる。

スノボ、好きな友達二人と行って、行ったのに、楽しくなかった。なんで楽しくなかったかはわかってるけど書かない。楽しくないな、と思ったとき、高い金払ってこれなら、家にいたほうがよかったな、と思った。家でスノボ死体と言ってるほうが楽だ。確かに。それでも何か起こすためには動かないといけない。アラバキの先行が当たって、14000円払うの辛いな、Cに会うとなると、服も小奇麗にしていかないとな、うまくしゃべれなかったら嫌だな、全然金貯まんねえななんて思ったけど、死体と言ってるよりは小さな選択を繰り返したほうがいいんだ。

kaorubunkoさんの、フリーター薫さんの、「どうしてボクには仕事がないんだろう」を買った。成功している人より、成功してない人作ったもののほうが好きだ。(自主映画が好きだし)

文章を書けない人間は、底辺を生きていても、底辺を伝えることができない。書いたり伝えたりしないと、自分でも忘れてしまって、なかったことになってしまう。文章を生業にしていない人こそ文章が書けるようになるべきだ。ひきこもり女子いろいろえっちのミカサさんとか、コンビニ店長とか、文章を生業にしていないからこその、取材じゃすくい切れないリアルがあった。

kaorunikki.hatenadiary.jp

確かこの文章を読んでkaorubunkoさんを知った。誰おっぱいを見せてはくれない。田口ランディの恋愛死体文章によって一瞬恋愛ポジティブになってる今の俺には前ほどヒットしてない、けど、こういう親近感のある文章を書店で探しても全然見つけられないから、ネットでたまたま見つけたこういう文章には惹かれる。

サポートセンター編を読んで、ブログで読んだやつだな、と思うところが多かったので、一旦置いた。電子書籍で読めちゃうほうが楽だから紙の本にだるさを感じた。

又吉の火花を電子書籍で読んだ。くそ売れてる火花に1000円も出して、どうしてボクには仕事がないんだろうを中古の1円で買ってしまっている。火花、ふつうに面白かった。

 

昨日月曜日朝、38.4℃だった。A型のインフルと喘息の併発だった。今週は会社は休むことになった。ラッキー。もう体調は回復している。あとは薬を飲んで安静にするだけ。こんな幸運に、読む本がない。漫画でも映画でもいいんだけど、時間があるならできるだけ本を読みたいと思って、田口ランディのゾーンにてなんかも買って読んでみたけど、いろいろつまみぐいしてるだけでまったく何にもなってない気がして、憂鬱になってきたのでブログを書こうと思った。

このブログを書く前、たばこを吸いながら、心臓がドキドキしていることに気付いた。なんかヤバそうだなとは思ったけど、もうきっとたばこはやめられない。何回パルミコートを、何回ネブライザーをやっているのか。

どうしてボクには仕事がないんだろう―もう笑っちゃうしかない下流生活

統一教会分裂 とかタイトル書いてて爆笑しちまったわ

三年前統一教会の教祖が死んでから教会分裂。ついに我が家へ影響がきた。

お父さんが分派のほうを信じているらしい。清酒を家族で飲もうと言ってきた。

そこは曲げろよお父さん。

こんな宗教が正しくないなんておれははじめっからわかってるよ。それでもお父さんとお母さんが同じもの信じて、ほかの同じものを信じた人とコミュニティの中で仲良くやってるんならくそ高けえ趣味だと思ってマァヨシてしてきたのに

こんどはお父さんが曲げる番だよ。お母さんにあわせろよ。

 

三代王権・真のお父様に帰ろう!サンクチュアリ教会

お父さんの信じてるほうの七男派のHP。

このHPを見てピンときてくれよ。やべえだろ。このHPをアリとして公開しちゃう面子に将来はねえだろ。統一教会自体間違ってるけどこれはそれ以前だよ

英語を勉強しない代わりに、消費をしている。

レインボーシックスシージで友人を待っている。

祝日。PとOMと遊んだ。つまらなかった。Pはなぜ俺を誘うんだ。PもOMも楽しそうに見えない。この関係はなんなのか。なんでもいいという言葉を今日100回聞いた、

SHちゃんたちから電話がきた。うまく対応できなかった。大人数でわいわい、っていうの、ものすごい苦手。

ユニクロでスキニーパンツを買った。GUでオックスフォードシャツを買った。

予算1万円!UNIQLOとGUだけでモテるメンズファッションを作る方法 - やぎろぐ

意識高い系の高学歴糞大学生のブログに踊らされてわざわざお店に行って買ってきてしまった。

オロビアンコのトートバッグを19000円で買った。amazonの人気ランキングから。今日届いて、写真と違ってがっかりした。

iPhoneの保護フィルムを買った。枕を買った。靴磨きを買った。

英語を勉強しない代わりに、消費をしている。

消費すら快楽じゃない彼女へというタイトルがあるということは、消費は基本快楽なんだろう。消費はたしかに快楽だけど、失敗した買い物は最低の気分にる。

金、人生ではじめて、30万近く貯金が貯まっている。そのうち10万を買い物に使ってしまった。ふつうの26歳は100万くらい貯まっているんだろうか。Pは来年結婚するらしい。ふつうの26歳。おれはレインボーシックスをやっている。

最近買ったティンバーランドのスエードのブーツは、出荷部でかなり汚れてしまった。ちゃんと手入れをしておけばよかった。革製品は、手入れしないといけない。そんなこともよくわかっていない。なにもわかっていない。

生き方がうまくないということを、消費の失敗のときに、特によく実感する。

外見をよくキープすることは継続した努力が必要。地理を覚えることも、一般の話題についていくことも努力が必要。そういうことをきちんとやっている人たちが、文化に疎いのは仕方ない。ワンピースのアニメを見ているのは仕方ない。全方向に努力できるわけない。文化水準が低いのは選択と集中の結果でしかない。当たり前だ。

防御側で籠りながらこの文章を書いて、こちらの勝利だ。敵を排除した。と聞こえた。作業。一体なにをやっているんだ。ゲームすら楽しんでいない。

ゲームをやめた。このあとなにをするか。オナニーだ。たぶん。

明日の夜はなにをするか。その次は。このままずっと英語を勉強しないんだろうか。

半分現実逃避の英語の勉強より現実に必要なものを揃えようと買い物をしてみたけど、とりあえずこんなもんでいいだろう。

半分現実逃避の英語の勉強は、俺の唯一になり得るあれだからこれ捨てたら人生あれになるのはわかってる

逃避でもあり蜘蛛の糸でもある。ギャンブル、という言葉はあわないか。もうおれはこれにかけるしかねえんだって年末ジャンボ買ってる、典型的終わってる人、ほどではないけどそれのかんじ

【Amazon.co.jp限定】レインボーシックス シージ ゴールドエディション (ゲーム本編ディスク+シーズンパスDLC付) 【初回生産限定特典】ゴールドウェポンスキンパック ダウンロードコード 同梱&PlayStation®4用テーマ付

ワンピースのアニメ

何度も考えていること
俺の体は死んでいる。俺の生まれは死んでいる。はじめから詰んでいる。でも死ぬことはできない。だから働く。
働くってこういう感じか、と思った。展示会で、商談をしている人たち。先輩たち。こういうふうにできれば楽しいかもしれない。
髭を剃るだけで顔が痛い 皮膚が赤くなる。顔だけはアトピーから逃れてきたのに。俺の唯一の、顔が死ぬ
飲み会での先輩たち、楽しそうに見えない。上司に気を使ってばかり。会話の内容、芸能、スポーツ、車、
ゴミのようなドラマを毎週楽しみにしている先輩、ワンピースのアニメを見ている上司。見下してしまう。俺より圧倒的に仕事ができる、いろんなことを知っているこの人たちが、同時に程度の低いものを楽しんでいる。俺はここにいるべきじゃない。そんなことはわかってる。
生きのばし
一年、あと半年、社会勉強、職業体験
俺より才能のないやつらが映像をやっている。ガチで山月記だな
俺より英語力がないはずの社長が英語で話している。リスニングはできてないはずなのに、展示会で自社ブランドを伝えるための決まり文句をたくさん覚えているんだろう。特定の場では特定の言い回しをマスターすればしゃべれるように見えそうだし
東京ビッグサイトあたりの、複雑な道を、先輩たちにやんややんや言われながらの運転。事故りそうになって心配された。俺の運転能力のなさと、軽度のパニック障害が原因。おめえらがうるせえから事故りそうになってんだよと、謝る前に頭んなかで文句言ってる
そういうイラつきとか見下しが相手に伝わってるんだ