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ボス戦

FFなんかは、フィールドマップやダンジョン歩いてて急に画面割れて、戦闘に突入するもんだと思ってたけどここ数年は敵モンスターが普通に歩いてて、そいつらに触れなければ戦闘しないタイプのものが多くなってるようだ。日本のRPG自体もう斜陽なんだろうけど。この前PS4買ってみてFF14の体験ができるっていうから港町選んでキャラ作って敵と戦おうとしたら、敵がフィールドにいて、しかも相手から寄ってくるわけでもない。こっちから殴りかからなきゃバトルがはじまらない。

それが三ヶ月くらい前の話だけど、昨日Sザキサオリにセイムスで話しかけたときのことを今思い出していて、これはエンカウントだと思った。街中でモンスターがうようよしてて、基本はあちらからもよってこないし、俺だって話しかけない。話しかけたくなるようなモンスターはだいたい強そうなやつで、その強そうな、可愛い子にまちがって話しかけたらその場でバトルははじまって、今まで日常の風景だった場所が急に恐ろしいところに見えてきて、体もうまく動かなくなって再起不能になっちゃうんだ。

街中で、コンビニで可愛い子がいてその子にはなしかけるなんて長岡みたいなやつしかできないけど、長岡みたいな人種にとっては話しかけてもバトルに突入するようなイメージは持たないんだろう。だから経験値得てレベルも上がる。

Sザキサオリを見かけたとき、ボスが歩いてる気持ちになった。ここは敵の出てこないはずのところなのに、巨大なこんぼう持ったやつがのしのし歩いてて、これに話しかけたら即死だなと思った。会計してるとき、タバコの3番3つお願いしますって言って、おーいお茶やタバコ、蒟蒻ゼリーを彼女が袋に詰めてるのを見ながら、俺は話しかけるか否か考えながら心臓をバクバクいわせてた。おつりをもらったあと、まわりを確認してから俺は話しかけた。俺は自分が思ってたより狼狽しなかった。心臓のビートはスローになった。再起不能にはならなかった。俺のこと覚えてる?って言って、えーだれだろう?って笑って言われて、下から顔覗かれて、俺は前髪をよけて顔を見やすくしたあと、すぐ答えを言って、あぁ~って言われたので、じゃあ!って下向いてすぐ去った。あのまま話しかけてたら死ぬって思ったからか、話しかけたことに満足して怖くなったのか、すぐ退散した。これはにげるコマンドってやつだ。RPG風に言えば。ボス戦なのに逃げることができた。日記を書くということは忘れそうなことを残しておくって意義があるけど、こういうエンカウントはなかなか忘れないと思う。日記に書かなくても覚えていられるような出来事をたくさん起こすべきなんだ。マインドゲームじゃないけど、横道世之介じゃないけど、そう。話しかけたほうの未来に分岐したんだ。分岐させたんだ。経験値も、逃げたけど得られたはずだ。生きろ、そう叫びながら心臓はビートを刻んでいる。コインロッカーベイビーズ。ニヴァの手が老婆みたいだとハシは思った。とかってところを覚えてる。美しいニヴァの手が老婆みたいだと、そういうところで安心できるように美人だったSザキサオリの肌が疋田紗也みたいに白く汚くなってることに安心して俺は話しかけることができたのかもしれない。

 スクールカーストは本能によって決まる。女にブスといえるようなDQNがモテるのはそのオーラによる。それを口にしたら…戦争だろうがっ…!っていう記事を読んで、なんか書きたくなった。ひとつのテーマについて書くことができたきがする。

今は夜の3時だってのに埼玉からTNKとカオルと土Yが来るっていう。車に乗って。これから。明日の三角比の準備は4STEPで既に終えてるけど二次関数はまだなんだ。でもハイキューみてピンポンみて、「それはアクマに卓球の才能がないからだよ」で泣いてた。