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吐きたくなるほど恋しい。大学生活が

恋のように胸が痛くなってしまった。恋で胸が痛くなるなんて経験したことないけど、大学生活に関しては何度も経験がある。

9時から10時まで、眠くもないのに、貴重なアフター5を妄想に使っていた。

もう会わない友人ツバサのことを思い出していた。同じサークルでもなかった、個人的な友人。そういう友人とはもう会う機会がない。会ってもきっと、大学時代のようには話せない。一年前久々に電話がきたときも、お互い変なテンションになってしまった。

大学一年の春、寮の廊下を歩いているときに、スパゲッティを食べようと声をかけられてから仲良くなった。大学二年のいつごろか、寮の廊下を歩いているとき、ツバサが可愛い女の子と部屋から出てきた。「~~ちゃん、ナベオ(仮名)と遊んできな」とか言ってその女の子を俺の部屋に向かわせた。俺はビビってツバサに付いてきてもらった。気まずく3人でトランプをした。大学三年のときも女を紹介してくれた。その子は…っておもいだしているといつも

基本思い出すとチート妄想しだす。煙草が俺だけ無料でやり直せたらとか、服のバリエーション豊富でやり直せたらとか、記憶を引き継ぐという強大なチートに加えて地味なチートも加えた妄想が多い。

そして大まかな、出会いや出来事も同じで、逃したチャンスをひとつずつ拾っていくのだ。

ヴァーチャルリアリティでもいいから、死ぬ前にそれをさせてくれ。