池袋から燕三条へ

東京最終日の31日、1日がおまけで大晦日元旦だっただけだ。東京旅行の最終日というほうが強い、
やっぱり体調悪くなった。そりゃそうだ。カプセルホテルにしなくてよかった。酒はやっぱりアトピーに悪い。首が死んでる。
健康なら、友達のとこ泊まって金浮かせて、1日2日も残るつもりでカウントダウンジャパンなんか参加して、って感じだろうけど。
俺の体にしてはうまくやった。
バスの到着と始発の時間を調べてなかったせいで50分待つことになってるけどそれでも成功だ。大晦日ネットカフェ巡りで終わったけど成功だ。
30日の、同期飲みがうまくいったことがすべてだ。
29日、後輩飲みが不完全で終わったことも、スギヤマちゃんと最後までぎこちなかったことも、30日の成功で救われた。
MAZDAさんやヒガキ、ナガオカに会おうとしなかったこともまあ仕方ない。Kさんに会えなかったことも仕方ない。全部うまくいくもんじゃない。Kさん、自殺しそうな雰囲気だったけど大丈夫かな。ネットカフェで電話きたけどめんどくさくて適当に対応しちゃったけどこのまま死んじゃったら困るな。ちょっと自虐的だった。折り合いつけていかないと俺みたいになっちゃうからねって言われた。Kが自殺ってこころみたいになっちゃった。向上心のないものはばかだと羊相手にいうみたいにトドメ刺しはしなかったと思うけど。ああKさん、俺に会いたかっただろうなと上から目線になっちゃうけど、俺も会いたかった。はずだ。たぶん。
後輩は尊敬してるのに。同期は尊敬してないのに。同期の連中はだいたいつまらんやつらだと後輩に愚痴ったりしてるのに。久々の飲み会は同期のほうがずっと楽しかったから意外だ。同期の飲み会は行かないつもりだったのに。たまたま予定がズレて参加できるようになっただけなのに。でもたぶんあのときだけかな。会い過ぎればまた嫌になる。うまくいった一瞬のタイミングにちょうど会えてよかった。ダメな連中のほうが、男としての魅力のない連中のほうが安心して喋れるってことなのかな。
川越をみた。池袋をみた。ゴミゴミしてるけどそこがよかった。汚い街としてなんか安心するのか。同期の汚さに安心するように。ネットカフェで新井英樹の漫画を久々に読んで、やっぱり汚かったけどそこがよかった。