the perks of being a wallflower

世界が開ける瞬間が好きなんだな。大学一年の4,5,6月のように。あの頃、ペニーレインと共通点がある。10代。可愛い、はしゃぐ女の子に出会って、新しい友達ができる。世界が変わる。ロックの映画。スミスを聞いてる女は現実にはブスだなんてスマパンマンが言ってたけど。エマワトソンは可愛い。500日のサマーも、可愛い、はしゃぐズーイーデシャネルがスミスを好きだった。ペニーレインも可愛くはしゃぐ。ペニーレインにもズーイーデシャネル出てたな。ここらへんの、ロックの出てくる、モテない男がロック好きなはしゃぐ女の子に出会う話はツボだ。そういう、女神に憧れて憧れるだけで終わる男を量産する、バッファロー66のクリスティーナリッチみたいな。こういう映画は危険だ。古谷実花沢健吾みたいに都合良く女の子が出てくるような。勝手に世界を広げてくれる物語は危険だ。中毒性がある。トラックの荷台でエマワトソンが両手を広げてAnd in that moment, I swear we were infiniteとチャーリーが言って、世界が広がったこと。友達ができたことを実感するシーンはあの頃、ペニーレインとで言えばIt's all happeningだ。

ゲイとかレズありの男女関係ない友情の3人組でいえばミーンガールズも理想だった。友達ができて世界が広がってそれでも大事な友達は少しだけっていうときの理想形が男女一人ずつの友達なんだろうな。バランス壊さないために片方をゲイにしたり義兄弟にしたり。男女三人の友情だと人のセックスを笑うなもあるな。あれもトラックの荷台が出てきた。

英語で少しずつ意味がとれるようになったことを実感した。英語の歌詞も、ちょっと聞き取れる。

10代の主人公が、先生、たとえば、友達がこういう状況で、こんなふうだとしたら、どうしたらいいですかって言って、その主人公の直面してる状況を知らないのに、抽象的でかつ的確な答えを出して、主人公が元気を取り戻してアクション起こさせるような、そんな洋画にありがちな都合のいい先生に、わたしはなりたい。

WALL繋がりじゃないけど、ウォーリーも一緒に借りてきた。もともと岡田斗司夫がウォーリー見た方がいいよあれすげー面白いからナウシカとウォーリーは共通点があるけど宮崎駿は想像力がありすぎてみんなついていけないんだなそれをアメリカが技術で凄いの作って俺はそれが悔しいんだよウォーリーの冒頭10分はすげーかっこいいんだよって言ってたからスノボ用品を見に行って帰りにウォーリー借りようとツタヤ行ったらウォールフラワーあってそういえばクリッターさんがブログに書いてたなと思って借りてきたんだ。家帰って今週の岡田斗司夫漫画夜話見ながら寝ちゃって、起きたら学祭やらなんだっけパンプキンのトリックアンドトリートのあれハロウィン。ハロウィンの話でラインが盛り上がったりしててさみしくなってウォーリーでも見ようかと思ってみたんだ。すげえ前半心もっていかれてウォーリー可愛いなイヴァに

 コミュニケーションとろうとするところかしっかり整理整頓してるとことかゴミのビル作るために正方形にゴミを外から置いていくとことか最高だなオイって思ってその直後ウォールフラワーみて立て続けに二本良い映画見て寂しさはなくなった。