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うまくいかなかった方の土曜日

別の曜日が稼働したこと。生徒が二人やめたことで土曜日の負担は軽くなった。失敗したと感じることは減った。俺の実力が上がったことで失敗が減ったわけじゃない。今日は失敗だった。何かに不快感を感じながら帰宅した。帰宅してからも不快感は続いた。ニコニコ書籍でいくつか漫画を読む中で不快感はなくなってきた。不快感の原因と思われるものをメモだけしておく。

蘇美の模試の点が下がったこと。それに対してなんのアドバイスもできなかったこと。理科の先生の説明がわかりやすくて面白いと蘇美が話していたこと。それに嫉妬してしまったこと。K奈が全く座標を理解しないことにイラついてそのイラつきを出してしまったこと。K奈に帰り際簡単な宿題を出してついでに解けなかったことへのフォローの会話をするのをサボってそのまま帰らせたこと。髪がまとまっていなかったここと。前髪の不快感は中学時代に感じてた不快感に似ている。中学の時前髪は短かったけど、不快感の種類が似ていた。まわりを気にして怯える。

蘇美と同じコマに蘇美の弟がいる。そのとき蘇美が姉としての顔を出すことに少しドキっとすることがある。相手によって色んな顔がある。人間それが当たり前だ。どれも素だ。そんなことわかってるつもりだけど、対塾の先生としての生徒の顔との違いに怯えてしまう。本部にいったとき、中学生が集団でいるのを見ると、怖い。近寄れない。狭い道に男女三人が話してたりするともう通れない。中学生を知ったようでいて、中学生の友達同士の関係の中には絶対入れない。学校の先生は大変だろうな。中学生のその輪に入れるやつは超人だ。そういう先生は若くてハキハキ喋る、できる男なんだろう。そういうやつは俺の味方じゃない。中学の時そういう先生こそ嫌いだった。

蘇美のコマ、生徒が喋るのを注意せず放っておいている。俺が意図的に放っておいているように思っていたけど、実際はコントロールできていない。怒らずこっちの話術で目を向けさせるようなことを以前やっていた。今は話術に自信がない。

ハガネの女、生徒をよくみている。トリイヘイデンのよその子でもそう。生徒への無条件の愛がある。