宿題至上主義

栄光ワークよりiWorkiWorkは育伸社のアイワークだけどiPhoneで変換するとアップル製品のiWorkになるのでそれで変換してたらiWorkのほうがしっくりきたからPCからも予測変換に入れた。塾では栄光ワークを使っている。実際、個別指導の塾に来るようなレベルの生徒がスラスラ解けるものではない。一緒に解きながらなら進められるけど、3対1、4対1で一人で解かせることができない。宿題にもできない。だからiWorkレベルの問題のコピーを宿題にしたい。それぞれの学校で指定のワークもiWorkに近い難易度で良い。

最近学校のワークをコピーして宿題としている。学校のワークは生徒が答えを持ってるのでiWorkと違って答えをコピーする必要がない。でも学校のワークをコピーして宿題とするのはアリなんだろうか。

適したレベルのテキストと適したレベルの宿題を与えられれば成績は上がる。適したレベルのプリントを魔法使って一瞬で出せるのが理想。大量のコピー用原本と、一瞬で印刷できるコピー機を教室に常備させるのが魔法の次に理想。そんな環境が作れれば成績は上がるはず。実際は金曜にしかコピー機を利用できない。それぞれの生徒に必要なものをメモしてまとめてコピーするしかない。

数学は順々にやればできるようになる。教えるのがうまい人より適したプリントを一瞬で渡せる人のほうが強い。常に宿題のことを意識しよう。宿題を確認する場、くらいでちょうどいいかもしれない。

できない子を上げるために鼓舞、啓蒙をメインで考えてたけど結局適した宿題を渡す方が正しい。家畜に適した餌を与えるように、とどこかの塾講師がブログで書いてたけどそれに感覚が近くなってきたのかもしれない。

さっきまでこれで勝つるってワクワクしてたのに、宿題の管理はどうするかとか、英語できないやつはどっからやるかとか、できる子はどう伸ばせばいいのかとか考えること増えてきて辛くなった。考えなくても済むように仕組み作りたいのにそのために考えないといけない。考えることをワクワクできてたけどいまはちょっと気分が下がってる。アアアアアアアアアア理想を言えば自宅近くに教室持ってコピー原本とコピー機設置して搾取もされず楽に成績上げてガンガン金儲けたいのに畜生わずかな給料でわずかに貯めた貯金もスノボに消えていく。

「数学ができない中学生を週一の授業でどう伸ばすか」ってタイトルにしてアクセス数稼ごうと思ったけどやめた。アクセス数。見られたくないようで、見ていてほしい。どっちかというとアクセス数増えてほしい。宿題至上主義というタイトルに変えた。