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考えないために考える

沢木耕太郎鷲田清一の文章がよかった。光村図書中学国語3年。本が読めない。長い文章に飽きる。中学の教科書に載ってる文章は読みやすい。短いところがいい。エッセイなら楽しく読めるかもしれない。

毎日毎日授業を無難に過ごすことを目標にしているのではないか。翌日の準備に力を注ぎすぎて別のことができなくなることを嫌って、できるだけ準備しないようにしている。翌日の準備をしないにしても、長期的なスキルアップの努力を怠っていいわけではない。長期的なスキルアップを英語や数学の勉強だけで考えているんじゃないか。中学英語数学はもうできるからだいじょうぶだと。どうすれば負担なく効率的に授業を進められるかは考え続けるべきだ。

1.問題を解けるようにすること…中学英語数学は問題無し。高校英語数学はこの段階。

2.教えられるようにすること…中学、高校共に十分じゃない。けど自宅でそれの練習をするのはだるい。

3.その他…どの程度まで復習させるか、どの程度の問題をやらせるか、どのような宿題を出すか、どの程度まで教えるか、どのタイミングで学校の授業に先行して教えるか、どこまで丸つけを生徒にまかせるか、文型の仕組みなど深い内容をどの程度まで伝えるか。

その他を挙げるのに疲れた。今1を重視して高校英語を勉強してるけど実際大事なのは3のその他。その他を分類して細分化しないと、いつまでも考えにあがってこない。分類できていないものは頭に浮かぶことが少なくなる。「勉強しなきゃ」は考えに上がるけど「どんな宿題を出すか考えなきゃ」は考えに上がってこない。これらその他を考えに上がらせるには、授業のイメージをするという方法がある。イメージが大事だとA木先生はよく言っていたけど、こういうことなんだろうか。イメージ、イメージ、イメージがあればいいよ。甲本ヒロト。A木先生がブルーハーツはロックじゃない。パンクだよって言ったことをいまだに根に持っている。

1の、解けるようにすることは当たり前だけど最低限必要。高校生に対してはまずはここから。2の、教えられるようにすることはこれこそが塾講師の本質とはじめの頃思っていたところだけど、実際はその他の方が重要だ。

1、2、3は講師的に必要なところで、それ以外に人間的な、対話力的、対応力的なものも鍛えたい。3のその他と、対話力、対応力的なものの線引きが曖昧。ぼやーっとしている。そこらへん、分類できるようにしたい。後天的にこういうのを分類する力を身に付けるためには、直接的なアプローチで教育論に関する本を読むことと、ちょっと遠くからロジカルシンキングみたいな本を読むことがありそうだけど、さっき読んだ鷲田清一の文章みたいなものを読む方法でもいいんかな。ああ綺麗な文章にしようっていう気持ちがジャマしてんのかわかんないけど全然まとまんない。文章書いててまとまんないときに綺麗に整理しようとすると余計ちらばる。ばらばらならばらばらのほうがわかりやすいかもしれない。いやどうなんだろう。まとめる努力はするべきか。

「愛が認識を基礎づける」とカントを引用して「愛さないと見えないものがある。」「相手に関心がないと見えないものがある」と言い換えた鷲田清一。聴くということは能動的なものである。能動的だけど、受け止めるだけに留めるのが大切だと。言葉が漏れてこないことにじれて言葉を継ぎ足して「~~ってことだよね?」と言葉を横取りするのはホスピタリティ、歓待ではないと。ホスピタリティ、歓待、他者に身を開いて聴くこととはどういうことかって文章を読んで、ああこれこれこういう視点で対応する力を上げていきたいと思って頭整理しよーと思って5:52、早朝虫か鳥かわからん鳴き声を聞きながらブログを書きはじめたんだ。

ホスピタリティ、歓待、これもその他に分類されるんだろうか。それならその、その他を今度は細分化したい。言葉にできればきっと分けられる。言葉にできない。小田和正の言葉にできないは感動させたるぜ圧力がウッウッっと迫ってきて好きじゃない。やはりキラキラだ。恋ノチカラ深津絵里小田和正はキラキラ。

3のその他にあげたものを考えて寝ようと思った今、だるさを感じた。やはり何も考えずにいきたい。何も考えずにその場の考えで乗り切りたい。それでも、特別考えて準備しなくても毎回うまく回るようにその他の力を鍛えたいしそのために考えて準備ああワカランなんだそれは不真面目に生きるためにイカサマを真面目に頑張る麻雀放浪記のようだ。

実践の中で体に染み込ませれば細分化して理解せずとも自分のものになるんじゃないか。言葉が漏れてこないことにじれて横取りして継ぎ足すことをセーブするとどうなるか、実践の中で試してこそ身につく。言葉じゃなく心で理解したマンモーニのペッシのように。文型を理解して文型を意識せず英文をスラスラ読むように。牌効率を勉強して意識せずノータイムで正しい牌を切れるように。インプットのあとのアウトプット。理解のあとの実践。特別の準備無しに動けるように。

 

「聴く」ことの力

「聴く」ことの力