コンテンツ重視タイミング重視

Mが辞めた。7月まで担当。9月からは別の先生の担当になっていた。特別気持ちは動かなかった。俺がいなくなって新しい先生になったからやめたんだろうなと、むしろいい気持ちすらしている。生徒に対する愛着が年々減っている。悪いことじゃないと思う。辞めるたびに苦しむのは辛い。

できるだけ愛想良くしないでいこうと思っているけど、今日はバランスが悪かった。愛想悪くするだけじゃなく指導が適当になっていた。愛想悪くても適当にはなってはだめだ。準備はしなくてもその場で何が適切か、次何をやるべきか、宿題は何にするかは考えていかないといけない。

生徒の指導の終わりのタイミングに悩む。複数いる中で先に一人を終わらせたとき、その一人がドアを出るまでそばにいくべきか、いかないべきか。愛想良くしない、媚びないを重視するならドアまでいかないほうがいい。ドアまでいかないならいかないで、先にきっちり終わらせるべきだ。

ある教室からホワイトボードがなくなった。別の教室に移動するためにある日突然なくなった。俺だけが担当している教室。自分でボード用のペンも買って試行錯誤してやってたのに。最近A木先生がやめてから社長現場の意見聞くようになった気がするけど、また再発している。

口下手な人は会話をコンテンツ重視で行っている。タイミング重視にすることで口下手は解消される。俺はコンテンツ重視寄りなんだろう。だから相手が待ってくれる一対一では自由にはなせる。