不発の夏2

一番忙しい週が終わった。体験授業8人のうち3人確定5人結果待ち。忙しいときは忙しさを理由に一人ひとりの準備を怠り、忙しくないときも準備をしない。

ハイキュー10巻を読んで、どんどん上を目指す部員たちを見て感動している。現実の自分の塾講師としての力も上を目指していこう。と、なっていない。感動はするが影響は受けない。消費であっても体験にはらなない。10代の頃触れたものほど自分の中に入ってこない。別の世界の中の感動。漫画や映画の世界こそリアルで、俺はそれを消費するだけの何も考えてない動物みたいだ。

パーマをかけた。1人で新潟市までわざわざ行って。車で一時間。立体駐車場に入れて長いエレベータを待って、本屋行くときはまたそのために別の立体駐車場に入って駐車代払って、アホみたいだ。せめて誰かと一緒なら。