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あこがれの熱意

その日に何かひとつできるようになったという実感が大事。時間のある限り次へ次へ進ませるクセがついている。残り10分余った時その日にできるようになったことを確認するべき。毎回一人ひとりの生徒に対して特別準備する余裕がない。やるべきことが多くて何も考えられなくなる。分割して考える。今日はK斗とM和に特に考えていこう。

4人いる中でどう回すか。学年もレベルも違う中でまとめて教えることはできない。レベルが似通ってたとしても、二人以上にまとめて教えるのは苦手だし怖いからできない。レベルの低いやつが教えられずにも一人で進められるような教材を使いたい。指定の教材は中の上向けに作られている。こちらでかんたんなプリントを事前にストックしておくやり方でやっているが、余計に金と時間がかかるのでできるだけ避けたい。今の教材で出来ない子が1人でも進められるにはどうすればいいか。ギャルを慶応に受からせた先生は勉強のやり方を教えて家で勉強させて塾ではテストをさせるやり方らしい。勉強のやり方。穴だらけの奴がどうやって一人で勉強できるか。こういうのを考えるのが楽しい人はこの仕事に向いているんだろう。俺はこの仕事に向いているのか。消去法で考えれば、向いているほうだと思う。大人の社会の中で、上司や同僚に見られながら仕事をするのは俺にはできない。大人が俺だけの空間でなら自然でいられる。だから特別教える仕事が向いていないとしてもやめることはないと思う。でも向いていないと考えるのは悲しい。

K斗はなぜ塾に通っているか。親に行けと言われているからでしかない。俺と始めて会った時はずっと一体一でガンダムやゲームの話をしていた。楽しそうにしていた。今は4人の中の一人。たくさん話すことも少なくなった。たまにやる気なくしているように見える。テストは400以上をキープしている。本来集団塾に行くべき生徒だと思う。たまにプラスアルファで何か伝えたり会話するくらいで基本は自習のようなスタイルでやってもらっている。あいつが400以上をキープできているのは塾のおかげじゃなく教育熱心な親のおかげだろう。俺はこいつになにをしてやれるのか。少人数なら愚痴を聞いたり無駄話をしたりできる。受験の知識や文型など塾でしか教えられないことがあるけど、もう一通り伝えきってしまったように思う。俺の中の与えられるものが少ないがそれを増やすだけじゃなくて、日常的に毎回できる何かがないといけない。テストやらせて出来を褒めるか。勉強の進捗を確認するか。なんか違う気がする。わからない。一人で勉強する能力があるわけだからあとはやる気をどうキープさせるかが大事だけどそういうの、鼓舞させるようなことは苦手だ。中学の時教師が俺にやる気出させようとしてしゃべっている言葉はぜんぶ綺麗事にしか聞こえてなかった。取り繕った言葉はバレる。俺が中学生ならいまの俺のような教師がテンプレに沿ったようなことを言っているのを聞いて不快になるはずだ。俺にしか言えないこともあるだろう。それでも、俺が魅力のない人間だったら届かない。「こういう生き方は絶対にしたくない、と見ていて思うようなじじいに限って偉そうなことを言う。おまえの言うとおりに生きたらきっとおまえみたいな大人になってしまう、といつもおれ達は思っている。」インザミソスープ272ページ。「じじいはすぐに死ぬから別にかまわないのだろうが、おれ達はあと五、六十年この腐りきった国で生きていかなくてはいけないのだ。」そんなふうに俺も思われているかもしれない。君は君の友のために自分をどれだけ美しく装っても装いすぎるということはない。超人を目指して飛ぶ一本の矢 憧れの熱意であるべきなのだからとニーチェからの引用の齋藤孝の教育力の引用。装わなくてはいけない。言葉が通じるように俺がかっこよくならないといけない。けどそれはさておき、今日どうするかだ。それを考えるために書き始めたのにうまくいかなかった。それでも文章を書くと少し落ち着くような気がする。スプートニクの恋人のすみれみたいに。スプートニクの恋人、二回読んだはずなのにあまり覚えてない。ドライブマイカーがあわなくて、そろそろ村上春樹卒業かと思ったけど久々にスプートニクの恋人を手にとってみたらやっぱり文章がスっと入ってくる。村上春樹ダサいの風潮に知らずに流されてたのかただ俺の成長か老化によるものなのか、離れてたけどまた読もうかと思う。池谷裕二の単純な脳とか伊坂のマリアビートルとかドライブマイカーとか歌うクジラとか積まれた本がたくさんあってああ余計に買いすぎるとノルマ消化になってだめだな。

何も思いつかないのでK斗にプリントでも刷っていこう。労力無しにうまく運ぶシステム作りはとりあえず置いておいて労力かける。労力かかれば効果もあるわけじゃないけどアアめんどうだもう日記終わりにしようちょっと最近書きすぎてる。