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電流

明日から一週間山戸結希監督の5つ数えれば君の夢が新潟シネウィンドで上映される。やっとこの監督の映画を見れる。東学祭であの娘が海辺で踊ってるが見れなくて、仕方なくひたすら予告編だけ見てた。そんときは新潟に帰ってきてた。東京に残るってのも考えてたけど新潟じゃなきゃ俺は生きれなかったな。新潟にいるわずかなメリットであるフジロックやスノボに一回ずつ行ったけど俺はやっぱりアウトドアは性に合わない。準備のだるさに負ける。行ってしまえば楽しい。

筋肉がないことや今着てる服がダサいこと、髪型がださいことを理由に、可愛い子がいても声をかけられない。東武練馬のスーパーで俺の横でナガオカが会計してて、前触れもなく可愛いですねと店員に言ったとき、尊敬した。同時に恐怖した。こんな生き方してるやつに勝てるのかと。それでもこいつを見習って、可愛い子がいたら俺も声をかけるようにしようと思った。あれから一度も実行できていない。あいつは、変な人だと思われたらどうしようとかって想像しない。考える前に動く。俺は考えてしまう。今の俺は最善の状態じゃない。髪型ださいし、変な人だと思われたらどうしよう、人がたくさんいるからやめよう、なんて話しかけようって考えれば考えるほど動けなくなる。急に出会ったときのための気持ちの整理をつけておくべきか。常に最善の状態であるようにするべきか。どうにか実行したい。

教科書ガイドの日本文を見て瞬間的に英語にできるようにしておこう。授業のためにも俺のスピーキング向上のためにも。Finland Living with Forestsは覚えた。スオミネンさんは日本の家具が好きらしい。日本の家具の良さなんて考えたこともなかったな。

直感とひらめきは違う。直感は理由が説明できない、ひらめきは説明できる、と池谷裕二の単純な脳、複雑な私にあった。直感を司る基底核と前頭葉は大人になってからも鍛えられる唯一の脳部位。快感を生むテグメンタに弱い電流を流して刺激できるボタンをネズミに押させると気持ち良くて餌を食べるのも忘れて押し続けそのまま餓死するやつもいる。恋愛やヘロインをやっているときテグメンタは活動する。快感というより盲目性を生む部位だという。ニコ生やすかちゃんで時間を無駄に使っているとき、バトルフィールドをやっているときもそれに近いんだろうか。自分にとって今何が一番大切なのかということがわからなくなる。現代は自分で電流を流して気持ちよくなれるボタンがそこらじゅうにある。踏むとエサを与えられるボタンを押して途中から踏むと電流が流れるようになる環境を猫に与えると、猫はエサを求めてボタンを押し続け電流を受けてそのうち餓死するというインザミソスープのフランクの話を思い出した。動物が自分でボタンを押して餓死する共通点があるけど違う内容だ。子ども時代も自分もそんな猫のようだったと主人公が言っていたけどそういうことは俺は感じた記憶がなかった。どんな話だったか思い出したくて本棚からインザミソスープを取り出したときに表紙のフランクの顔を見てビクっとしてしまった。フランクは精神病院で猫の話を聞いたらしい。ナガオカは精神病院で何をしてたんだろうか。病院に行く前のナガオカのmixiの日記は村上龍みたいな文章だった気がする。フランクは日本の鐘が好きでスオミネンさんは日本の家具が好きだという。そういう魅力は日本の中にいたらわからないな。無理やりスオミネンさんにつなげる必要はあったか。支離滅裂いろんなところに飛んで最後にもとに戻るようにしたいけどそれを気にしたら気軽に文章書けなくなるしできるだけ感じたことをそのまま書くようにしたいからできるだけやめておきたい。今から数Ⅱ式と証明をやってから寝たいけどたぶんやらずに久保みねヒャダを見て寝るだろう。